「ドイツワインって、こんなに面白かったんですね」
そんな声が聞こえてきた、
『第3回 ドイツワイン プレミアムテイスティングサロン』
2026年5月8日(金)大阪・天王寺のワインサロン スープルにて開催しました。
今回も満席。
さらにキャンセル待ちがなんと、6組出るほどの人気ぶり。
これには焦りましたね~
イベント終了後には、なんと合計50本を超えるワインをご購入いただきました!
「楽しく学べる」「美味しく飲める」「お得に買える」ワインイベントとして、とても盛り上がった1時間となりました。
大阪で楽しむ、ドイツワインのプレミアムテイスティング
今回のテーマは、初夏にドンピシャのドイツ白ワイン。
リースリングを中心に、ジルヴァーナー、ミュラー・トゥルガウ、ピノ・グリ、ヴァイサーブルグンダーなど、ドイツの白ワインを幅広くテイスティングしていただきました!
司会はスープルの鷲谷紀子。
スピーカーは、ヘレンベルガー・ホーフ株式会社の礒本哲平氏(上級ケナー)。
19時のスタートとともに、会場にはたくさんのグラスが並び、まさに「ドイツを一気に旅する」ような雰囲気に。
乾杯はドイツ語で
Zum Wohl!(ツム・ヴォール)
会場全体が一気に和やかな空気に包まれました。
実はドイツ人、世界トップクラスの“泡好き”
最初に登場したのは、
ラビット リースリング ゼクト ブリュット NV。
ここでまず驚きだったのが、ドイツのスパークリングワイン文化です。
ドイツといえばビールのイメージが強いですが、実はスパークリングワインも大好きな国。
「ゼクト」と呼ばれるドイツのスパークリングワインは、日常の食前酒や乾杯にもよく楽しまれています。
お客様からも、
「これ、めちゃくちゃ飲みやすい」
「グラスであったら絶対頼みたい」
という声が。
ドイツワインの入口として、泡はかなり強い。
これは盲点でした。
“甘いだけ”じゃない。今のドイツワインは辛口が面白い
ドイツワインと聞くと、
「甘いワイン」というイメージを持っている方も多いかもしれません。
でも、今のドイツワインはそれだけではありません。
今回のセミナーでは、ドイツワインが歴史の中でどのように変化してきたのかも紹介されました。
かつては大量生産型の甘口ワインが目立った時代もありましたが、現在は辛口ワインの品質が大きく向上。
リースリングの爽やかな酸、ミネラル感、そして透明感のある味わいは、初夏のワイン会にもぴったりでした。
ワインの味わいは、生産者のストーリーを知るともっと面白い
今回特に印象的だったのが、礒本氏が語る生産者たちのエピソード。
ワインは、ただ品種や産地を覚えるだけではなく、
「誰が、どんな想いで造っているのか」を知ると、一気に面白くなります。
「自分のアスパラに合うワインがない」から始まったワイン造り
マルティン・ヴァスマー氏は、もともとホワイトアスパラガスやイチゴの栽培で成功した農家。
ところが、ある時こう思ったそうです。
「自分のアスパラに合う最高のワインがない」
だったら自分で造ろう。
ええっ!
そんな発想からワイン造りを始め、今では高い評価を得る生産者に。
普通なら「ないなら探そう」となるところを、
「ないなら造ろう」となるあたりが、もうワイン生産者の入口としてクセが強すぎます。
今回のミュラー・トゥルガウも、マスカットを思わせる華やかな香りと、ジューシーな果実味が印象的でした。
世界的スターが、今も大切に造る“地元の1リットルワイン”
フリードリッヒ・ベッカーといえば、ドイツのピノ・ノワールを語るうえで欠かせない有名生産者。
でも今回登場したのは、ピノ・ノワールではなく
ジルヴァーナー 1000ml。
このワインには、ちょっと良い話があります。
今でこそ世界的に知られるベッカーですが、売れない時代もありました。
その頃に地元で支えてくれたカジュアルな品種が、ジルヴァーナー。
だから今も、地元の人たちが気軽に飲める1リットルボトルとして造り続けているそうです。
「スターになっても、昔の常連さんを忘れない」
ワインにそういう背景があると、味わいまで少し温かく感じます。
ほろり…ですね!
急斜面すぎる畑から生まれるリースリング
ラッツェンベルガーの畑の話も、会場がざわついたポイントでした。
畑の傾斜は最大40度。
ほぼスキーのジャンプ台レベルです。
当然、機械は入りません。
作業は手作業。
「気をつけているから大丈夫」
という話に、会場からも思わず笑いと驚きが。
いや、気をつけていても普通に怖いです。
でも、そんな過酷な畑だからこそ、圧倒的な密度とミネラル感を持つリースリングが生まれるのだと実感できました。
【今回提供したラインナップ】
今回のセミナーでは、ドイツ白ワインの幅広さを体感できるラインナップをご用意しました。
・シュロス・アラス ラビット リースリング ゼクト ブリュット NV
コスパ抜群のドイツ泡。リースリングらしい爽やかさと軽快さが魅力。
・フリードリッヒ・ベッカー ジルヴァーナー 1000ml 2024
ベッカー氏が今も大切に造り続ける、地元愛あふれる1リットルボトル。
・マルティン・ヴァスマー ミュラー・トゥルガウ カビネット トロッケン 2023
「自分のアスパラに合うワインを造りたい」という情熱から生まれた1本。
・ゲルト・ステップ ミネラルシュタイン リースリング 2024
世界を知るフライング・ワインメーカーが故郷ファルツで手がける辛口リースリング。
・ヴィラ・ヴォルフ ピノ・グリ 2024
モーゼルの名手エルンスト・ローゼン氏がファルツで造る、上質なデイリーワイン。
・ベルンハルト・フーバー マルターディンガー ビーネンベルク ヴァイサーブルグンダー H 2023
日本のために特別ボトリングされた、ヘレンベルガーホーフ限定のHラベル。
・ラッツェンベルガー シュティーガー ザンクト・ヨースト リースリング [GG] 2020
ジャンプ台級の超急斜面から生まれる、特級畑グローセ・ラーゲのリースリング。
・アンゼルマン ジーガレーベ シュペートレーゼ 2024
ライチを思わせる華やかな香りと、心地よい甘みを楽しめる癒しのデザートワイン。
日本のためだけの特別ボトリング「Hラベル」
今回、特に注目を集めた1本が、
ベルンハルト・フーバー マルターディンガー ビーネンベルク ヴァイサーブルグンダー H 2023。
この「H」は、ヘレンベルガーホーフのために特別にボトリングされたワイン。
その特別感もあり、多くのお客様が関心を寄せてくださいました。
ドイツワインというとリースリングの印象が強いですが、ピノ・ブラン=ヴァイサーブルグンダーの奥深さを感じられる1本でした。
おつまみプレートも大好評
今回の大阪ワイン会では、ワインだけでなくおつまみプレートも大好評でした。
八尾のシャルキュトリー専門店
「シャルキュトリー ロシニョール」さんより、
・白カビサラミ
・コッパ
・フロマージュ・ド・テット
を。
さらに、
・北海道 白糠酪恵舎のPALLA
・熊本 阿部牧場のASO MILK CHEESE 白かび
など、チーズも合わせてご用意しました。
白カビの香り、熟成肉の旨み、チーズのミルク感。
そこにドイツ白ワインの酸とミネラル。
これは、相性が良くないわけがありません。
実際に会場でも、
「このおつまみ、どこで買えますか?」
「ワインと一緒に買って帰りたい」
という声が多く、イベント後にワッシーズ店頭で購入される方もいらっしゃいました。
夏くらいにロシニョールさんとのイベントも計画しています。フフッ
最後は甘口ワインで、ドイツワインの底力を再確認
最後には、サプライズとして
アンゼルマン ジーガレーベ シュペートレーゼ 2024
も登場。
ライチを思わせる華やかな香り。
しっかり甘みがありながら、酸があるので後味はすっきり。
「甘いけど重くない」
「これはデザート代わりに飲みたい」
という声もありました。
ドイツの甘口ワインは、ただ甘いだけではありません。
甘みと酸のバランスがあるからこそ、世界的に評価されてきたのだと改めて感じる締めくくりでした。
合計50本以上ご購入。飲んで終わらないワインイベントに
今回のセミナーでは、イベント終了後に合計50本以上のワインをご購入いただきました。
テイスティングで気に入ったワインを、その場で購入できるのも、このワインイベントの魅力です。
「飲んで終わり」ではなく、
「知って、味わって、家でも楽しむ」。
そんな流れが自然に生まれた、とても良い会になりました。
次回、第4回は2026年8月7日(金)開催決定
そして早くも、次回開催が決定しています。
第4回 ドイツワイン プレミアムテイスティングサロン
開催日:2026年8月7日(金)
テーマ、会費など詳細は未定ですが、ありがたいことにすでに10名様のご予約をいただいております。
さらに10月には、ドイツワインをよりカジュアルに楽しめるパーティー形式のイベントも計画中です。
大阪でドイツワインを学びたい方、
ワインイベントに参加してみたい方、
ワイン初心者だけど楽しく知りたい方。
ぜひ次回もご期待ください。
大阪・天王寺でワイン会をお探しの方へ
ワインサロン スープルでは、今後も
ワイン会、ワインイベント、ワインセミナーを開催してまいります。
ワイン初心者の方も大歓迎。
お一人様でのご参加も大歓迎です。
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