ソーコルブロッサー2

さて、真新しいティスティングルームです。
外壁は全て杉の木です。
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ティスティングはドメーヌ物5種とエヴォリューションシリーズのネゴシアン3種
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まずは
エヴォリューション スパークリング 1st エディション
此方はアレックスさんと妹のアリソンさんが大のシャンパーニュ好きだったので自分達(2代目)の代で是非造りたかった。との事。
小さな泡を出来るだけ多く!
を目指し伝統的な瓶内二次発酵。ベースのエヴォリューションホワイトも高品質です。
果実味、苦味などが合いまった複雑な味わい。
残糖12gで、いい感じに纏まってて美味いっす(≧∇≦)
今年は残糖10gでより辛口に仕上げるそうです。こちらも楽しみ。
続いて2013年のピノグリ
オーク樽を使わずピュア?
ピノグリはオレゴンで1番作られている白ワインだそうです。
綺麗な麦わら色でトロピカルフルーツの様な果実味。西村受けはとても良いです(-_^)
さらに2013年の
エステート ロゼ オブ ピノノワール
ロゼ用のピノノワールの区画を作り、そのブドウから作っています。
まろやかでキレの良い酸があり、スッキリドライ。夏場に良いですね?
ちなみにアレックスさんは2013年はちょっと色が濃いかな?、とおっしゃってました。
2012 デニリア300 ピノノワール
日本向けに作り始めたワイン。2008年がファーストヴィンテージ。
洪水海洋性と火山性の間にあるそう。
2012はすぐに楽しんで貰えるオープンな年。
熟してたっぷりとしたボディでフィニッシュはドライ。
2012年はとても乾燥した年で、理想的な熟度を超えるのが難しかったそうです。
2011のピノノワール ダンディヒルズと
ピノノワール エステート キュヴェ
どちらも火山性土壌でオーガニックの畑。16ヶ月のフレンチオーク使用。
違いは樽のセレクションの違いだそう。
ダンディヒルズはとってもエレガント。しっかりした酸が長熟に向きそう。まだ固いかな?
エステートはより新樽率が高く、パワフル。
こちらもまだ早いかもです。
色々な樽から最も興味深いものをセレクトされてるそうです。
そして、
エヴォリューションレッド 3rd エディション
シラー、サンジョベーゼ、モンテプルチアーノになんとエヴォリューションホワイトをブレンドΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
口に含むと、めっちゃフルーツやん!
まろやかでコクもあります。
あ?、シンプルに美味しっ
最後に
エヴォリューション ホワイト 17th エディション
何と9種類のブドウを使っています。
え?、いきますよ
ホワイトリースリング、ミュラートゥルガウ、ゲヴェルツトラミネール、マスカット カネリ、ミュスカ、ピノグリ、シャルドネ、セミヨン、ピノブラン
だそうです。
マスカットの香りで甘味があるので、スパイシーな料理と合わせたいですね
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アレックスさん、アリソンさんありがとうございます*\(^o^)/*


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