レックスヒル&AtoZ

AtoZ、レックスヒルも収穫は早いらしい。10月頭だとか。


実はマスカットも少量あり。
暖かい年のみ生産していて、今年は造るらしい。だいたいピノの一週間前に収穫するそうだ。

そもそも、レックスヒルとAtoZの関係って?わたしもさっき確認出来ました。
引退しようと思ったレックスヒルのオーナーが家族経営のAtoZにゆずることに。AtoZも、そのままレックスヒルのブランドは残し、生産販売を行っています。敵対的買収ではありません(^^)
てことで、テイスティングタイム\(^o^)/

2012シャルドネ
香り華やか。2011より温暖な年だったのでボリュームもある。グリーンアップルの香り。ステンレスタンクのみ。これは好き。
2012ピノグリ
フレッシュで人気。お寿司におすすめ。あとに心地いい苦味があり、食欲がすすむ。
2011ピノノワール
発売当初、1600ケースのみだったが、今では合計28万ケースまで。50ドル以下のオススメワインにも選ばれた。実際は18ドル。コストパフォーマンスたかし。
2011レックスヒルピノノワール
タニック。熟成可能。40%エステイト、60%購入ブドウ。12の畑をブレンド。果実の甘みも十分。8000ケース。
2011レックスヒルピノノワールリザーブ
4~6の畑のブレンド。新ダル比率高い。が、かなり果実の甘みもあり、複雑味もある。長期熟成向き。
久しぶりに試飲したけど、AtoZ、コストパフォーマンスたかいなー。
シャルドネとか、香りがアロマティックでタイプ。売りやすいしね。
面白かったのが卵形コンクリート製タンク。少量造る白ワイン向き。発酵から熟成までおこなう。ワインが循環して、豊かな味わいになり、温度管理も出来る。

フランス、イタリアでは多く使用されているが、オレゴンではまだ珍しいかも。
最後にワインメーカーさん、(名前ど忘れ中m(_ _)m)とキャリー。

きゃりーさん、マラソン頑張ってください。
つね

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