アルプスからきたイタリアワイン!

こんにちは、ワッシーズのエットレです。
僕は本当は面白くてちょっと変わったワインが好きです。
もちろんバローロやキアンティも飲みますけど、誰も知らないワインを発見して友人に飲んでもらうのは一番うれしいですよ。
では、今日は試飲した北イタリアの少しめずらしいワインを紹介します!
Aosta Valley
ヴァッレ・ダオスタ州はフランスの国境に近くあるアルプスに囲まれた地方です。
冬スポーツでとても有名で、ヨーロッパの一番高い山のモンブランはここにあります。
もちろんここでもワインを造っていて、白は特にエレガントで高級。
Mont Blanc
ヴァッレダオスタのワインの中でこちらの「ブラン・ドゥ・モルジェ・エ・ドゥ・ラ・サル」がイタリアでも有名です。
名前が難しそうですが、本当はヴァッレ・ダオスタDOCで、モルジェとラ・サルの村で造られている白ワインということです。イタリアらしく、ブドウ品種はここにしか見つからないプリエ・ブラン100%
そして、19世紀のフィロキセラ(アブラムシの一種)の襲来によって、ヨーロッパでほとんどアメリカ台木を使われていますが、こちらのブドウ木は自根で栽培されていますので、本当に昔ながらの方法で造っています。
CIMG1413.jpg
グラスに入れたらさすがアルプスで生まれたワイン!と思いました。
アルプスの石のような豊かなミネラルが印象的で、山の花も少し感じます。
きりっとした酸味で、これからのあたたかい季節にアルプスの涼しさを持ち込めますよ。ヽ(^O^)ノ
私は今度のピクニックに持っていくつもりでもう一本ゲットしました。
店に置いていますので、お勧めワイン是非皆さんもお試しください。

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