こんにちは
甲斐です
昨日のブログでは織田がネクターを使ったスパークリングカクテルについて触れていたので
今回は甲斐がそれについて少し深く掘っていきたいと思います
この時期から活躍するワイン、それはスパークリングワイン達!!
大人数で鍋を囲むとき、クリスマスパーティ、忘新年会など活躍の場は目白押しです。
しかし、いくつか不安要素も…
「空けたら早く飲まないといけない。でも1本分も同じ味は…」
「友達がワインが苦手だ…」
「いっぱい飲みたいけど酔ってしまいそう…」
そういった時に活躍するのが昨日紹介したネクター(通信販売みたいですね)
と言うのもスパークリングワイン含め、ワイン類は通常カクテルに使うリキュールに比べてコシが弱い(アルコールや糖度が低い)ので、実はカクテルにあまり向いていません。
もちろんキールやキティを始めとした美味しいカクテルもありますし
甘口やシェリー、ポートなど使い易いモノもありますが話が長くなるうえ脱線するので省きます。
そういった意味でネクターはワインカクテルと相性がいいです。
濃厚のネクターはカクテルに味のコシを持たせるので、スパークリングワインの繊細な味わいを残しつつカクテルらしいしっかりとした味になるのです
美味しいカクテルの作り方は
『最初にスパークリングワインをグラスに入れること!!』
その後にネクターを入れ、優しく底から掻き揚げるだけ。
あまり激しく混ぜると泡がなくなっちゃうので気をつけて下さい。
ここでワンポイント
隠し味を入れましょう。
本当はグレナデンシロップなどがあればオシャレなのですが、一般の家庭にはまずありません笑
そこでオレンジマーマーレードを少しだけいれてください。
コレだけでもっと美味しくなります
炭酸が抜けないようにゆっくり混ぜてくださいね。
スパークリングワイン単体でももちろん美味しいのですが、時と場合によってはこういうスパークリングカクテルも活用できると思いますよ。
因みにカクテルに使うならスパークリングワインはシャルドネのものをお勧めします。
鶏肉を使った水炊きやローストチキンなどとの相性がいいですよ。
写真はラック&リドル ブラン・ド・ブラン ノースコースト(右) ¥2,800(税抜き)とネクター(左)
ラック&ドリルで乾杯し、水炊きを食べ、出汁がしっかり出た所に〆の雑炊。
ここでスパークリングカクテルを一杯。
最後は隠し味のマーマレードを入れたスパークリングカクテルと雪見大福という冬ならではの幸せに浸りたいです。
もちろんコタツで
以上、甲斐でした。
追伸、ネクターですが、スパークリングワインだけでなく、日本酒の割り物やハイボールにしても美味しいですよ