こんばんは
昨日と打って変わって、モヤモヤの晴れた中村です
帰ってイタリアDOCについて調べましたが
品種表示に関する明確な記載のあるものが無く、
引き続きモヤモヤしたまま出勤したのですが、
スタッフの甲斐に昨日のブログの話をすると
以外にもあっさり答えを見つけてくれました
それがコチラ↓の108~109ページにまたがる記載
欧州共同体におけるワインラベル表示規制の改革について
イタリアワインだからといって、イタリアワイン法ばかり探していたら
よくよく考えたらEU法なので、そちらで調べるべきだったと気づかされました。
で、急に興味が出て来て同じ条件のワインが無いか探してみると…
ありました
シャトー・ラ・ローズ・ベルヴュー2013 ¥1,583(税抜)
裏ラベルには、
「ソーヴィニヨンブラン85%、ミュスカデル15%」と明記されています。
ソーヴィニヨンブラン単体だと、キリッとした味わいに仕上がる所を
ミュスカデルが程良いコクをプラスして、2000円以下とは思えない
深い味わいを持ったハイコスパボルドーブラン!!
でも、このワインの味わいってラベルの品種見ただけでは想像できない気が…
ワインラベルって、ある程度ワインを買うための目安にはなるけれど、
書かれている品種が主体で他品種が混ざるとやはり違う個性や味わいが出てくるので
やはりきっちりワインを味わってお客様にご案内できる様にしないといけないなと、
再確認させられた今回の疑問でした。
長くなりましたが、今日はこの辺で失礼します
最後にコチラをポチッとお願いします。