九州なまっちゃうまいワインです!?

こんばんわー
高槻生まれの高槻育ちワッシーズ中村です。
重枝も前回の投稿で触れていましたが、
おかげさまで先日の試飲会は大好評をいただいて
多くのお客様にご来場かつエンジョイいただきました
協力いただいた皆様、ご来場いただいた皆様
本当にありがとうございました。
次回もよりよい会になるよう、スタッフ一丸になって盛り上げて参ります!!
話は変わりますが、皆さん『すごく~』って言うときなんていいますか?
中村は『めっちゃ/むっちゃ』です。
広島だと『ぶち』とか、北海道だと『なまら』とか色んな地方性がありますよねー
ただ、昨日の試飲会で『めっちゃ/むっちゃ』族の中村が
ついつい九州なまっちゃう!?美味しいワインに出会ってしまいました
それがこちら!!!
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ヴァリ ワイタキ ピノ・ノワール
2012 ¥7,670
 
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ヴァリ バノックバーン ピノ・ノワール
2012 ¥7,670

ヴァリは、小規模で高品質なワインを造るために名ワインメーカー、グラント・テイラーが
自分自身が造りたいワインを造るために設立したセントラルオタゴ、ギブストンヴァレーにある
ブテッィクワイナリーです。
セントラルオタゴのワイン造りのキャリアが長く、セントラルオタゴを代表するワイナリー
ギブストンヴァレーワイナリーをはじめとする数々のワイナリーでワイン造りを行ってきました。
そして、それらのワインはワイン品評会で数々のメダル、トロフィーを獲得し、
セントラルオタゴのピノ・ノワールの知名度向上に貢献した人の一人です。
特に、世界最大のワイン品評会ロンドンインターナショナル ワイン チャレンジで、
最高のピノ・ノワールに与えられるトロフィーを3回獲得しています。
世界広しといえども、この世界最大のコンクールで3度獲得したワインメーカーは他にいません。
ニュージーランドのオタゴに生まれたグラントは、1980年にクライストチャーチの
リンカーン大学を卒業後、アメリカはカルフォルニア ナパヴァレーで、
パインリッヂ ワイナリーの設立を助け、1986年までアシスタントワインメーカーを務めました。
その後、同じくナパヴァレーでドメーヌ ナパの設立を助け、1993年までヘッドワインメーカーを務めました。
そして、1993年ニュージーランドに帰ってきた後は、セントラルオタゴの
ギブストンバレーワイナリーのワインメーカーとなります。今は1700ヘクタール以上ある
セントラルオタゴのブドウ畑も当時は20ヘクタールしかぶどう畑がありませんでした。
その後、セントラルオタゴの先駆者として、今では有名になったフェルトンロードなど
数々のワイナリーのファーストヴィンテージを手掛けています。
一方で、アメリカにもしばしば渡りピノ・ノワールを産出するワイナリーとして
有名なオレゴンのアーチェリーサミットの設立にも貢献しています。
そして、1998年、ヴァリを設立。
2006年にはギブストンヴァレーがワイナリーを辞め自分のワイン造りに専念しています。
ワイナリーをやめ自分のワイン作りに専念しています。ワイナリーをやめ自分のワイン作りに専念しています。
そう!!まさにNZピノの父とも言うべく存在が、このグラント・テイラーさんなのです
中でも、ワイタキは今や世界でもトップクラスのピノ・ノワールの生産地として名高い
セントラルオタゴの更に北、ノースオタゴに位置するまだあまり知られていない銘醸地!!
オタゴのワインらしいしっかりとしたミネラルと果実を、
涼しげでありながら丸みのある酸が見事にバランスしています。
対してバノックバーンはいわずと知れたオタゴを代表する銘醸地!!
丸みのある酸と豊かな果実を、しなやかで厚みのあるミネラルが支えています。
いうなれば、ワイタキさんはクールだけど情熱を秘めた長距離ランナー
バノックバーンさんはしなやかで細マッチョな体操選手といったところでしょうか?
ただ、共通していえることはどちらも引き寄せられずにいられなくなる
魅惑的な香りをまとっている、スターのオーラを持ったワインだということです。
え?
そういえばどうなまったですって
もうばればれでしょうが・・・
「このワインばり(VALLI)旨いですわー」

ワインはハイセンス、ジョークはナンセンス
美味しいワインと、愉快なスタッフがお待ちしておりますよー

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