ピノ!ピノ!!ピノ!!!

ワッシーズ本店&中之島兼任の中村です。←A○Bか!!!
ちょっと涼しくなってきて、赤ワインが恋しい季節になってきましたね…
入社して2か月弱が経ちましたが、本店と中之島店を行ったり来たりする間に鼻の利く中村は見つけましたよ~
この3種類は中之島にしか(今の所…)無い~~
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しかもピノ・ノワールばっかり
左から
ニュージーランド ワイパラの
ザ・クレーター・リム ピノ・ノワール
ブロックス・ロット7 2009             4,750円

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NZピノの常識を覆すポテンシャルを持ったワイン。ブラックチェリー、苔むした森の大地やスパイスの香り。
濃厚かつ複雑な味わいで、熟した果実のタンニンとエレガントなミネラルが見事に調和した一本。
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ワインメーカーのセオさん
クレーター・リムは品種、地形、土壌、ミクロクリマを見極め、フランスのブルゴーニュやローヌのネゴシアンと同じく、厳選した契約畑のブドウを使い、個々の畑の個性を反映した質の高いワインを造り出しています。ファーストヴィンテージは2004年です。
中央が
アメリカ オレゴンの
ソコール・ブロッサー
デリニア300 ピノ・ノワール 2010      2,730円

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赤い果実、バラの花、少し土っぽい香りもある。酸と渋みは穏やかで、時間が経つにつれてラズベリー⇒ストロベリー⇒あんずといった感じでどんどん果実味が溢れてきます。出しや、素材の旨みを生かしたシンプルな料理と素晴らしい相性を見せるワインです。
*このワイン、ただいま29でもグラスで召し上がっていただけます
このワインのブドウは、非常にユニークな土壌から造られていて…
今から1万5千年前にオレゴンを襲った大洪水により、ダンディ・ヒルズの「火山性土壌」の丘の麓に肥沃な「シルト土壌」が堆積しました。
その二つの土壌は、等高線(デリニア)の海抜300feet(90m)で交わっています。
このユニークなピノ・ノワールは、ワイン名の通り、そのデリニア300フィートの土壌で造られているのです。
これ
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右が
ドイツ ファルツの
フリードリッヒ・ベッカー
シュペート・ブルグンダーQ.b.aトロッケン2010    3,150円

「ぶどうとキツネ」の童話の挿絵が使われているエチケットが印象的
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は!!!!!間違えたこっちです
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ドイツのピノ・ノワールのトップ生産者の一人。たっぷりとした果実味、豊かな酸とミネラルに満ちた、フランスのピノと見まがうほどの非常にエレガントな味わいです。
それもそのはず…醸造所のあるシュヴァイゲン村はファルツの最南端にあたり、ベッカー氏はなんとフランスとの国境を越えて畑を所有しています。20世紀前半の混乱から、幾度となく国境線が入れ替わったこの土地ならではの逸話です。
と、産地も味わいも様々なピノが目白押しです。
このワインたちに会いたい方は中之島店におこしやす~
ピノだけじゃなくてガメイもいかが?
ヌーヴォーのご案内はこちら>

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