フェルトンロードの続き。
フェルトンロードのワイナリーに隣接するエルムス畑へ、
その中でブロック1~6と言われる
リースリング、シャルドネ、ピノ・ノワールの区画に細かく分けられており、
単一畑ならぬ、もっと細かい単一区画でワインがリリースされ、
非常に高品質で超希少なワインとして、大人気です。
一つ一つ土壌が異なり、
有機の土壌。葡萄の樹と樹の間の畝には、
麦や豆、トマトまで生えています。
(生で生えている豆を食べましたが、甘い甘い!茹でずに食べれます。)
シャルドネやリースリングの土には、
来る途中の山道でも見られた薄い層が何重にも重なる『シスト』と呼ばれる石が
太陽の光にキラキラ輝いていたのが非常に印象的でした。
南北に伸びる葡萄の樹は、朝日が当たる様に樹の東側は葉が除かれ、
夕陽が当たらぬ様に西側は葡萄の房が隠れています。
夜9時頃に日が沈むこの地域は、
日中で一番畑が暑くなるのは夕方の6時だそうです。
驚き!
Fujitsugu