J クリストファー2

畑からセラーに移りティスティングです
古いフランス式で醸造ということで、天然酵母、セラーの温度を上げてマロ発酵をコントロールすることもなく、灌漑せず、とナチュラルに作り、より土っぽさとテクスチャーがはっきりと感じられるワインを目指しているとの事です。
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全て2012年の赤ワインから
ピノノワール ウィラメットヴァレー
ピノノワール ヌアージユ シュヘイラムマウンテンズ キュヴェ
ピノノワール ダンディヒルズ キュヴェ
ルミエール イオラ アミティーヒルズ
リアスヴィンヤード
オレニクヴィンヤード
赤の後に
2013 ソーヴィニヨンブラン ウィラメットヴァレー
2012 ウーバー ソーヴィニヨンブラン
2012年はとても暖かい年で、中には過熟気味になる若い木もあったそうです。
ウィラメットヴァレーはヤムヒル、ダンディヒル、イオラのブレンドで若い木が多くフルーティで甘味を多く感じる皆様に愛される味わい。
ヌアージュはシュヘイラムマウンテンの土壌の多様性が特徴で、リアスヴィンヤードやオレニクヴィンヤードなど火山性と海洋性のどちらの土壌も入っているそうです。
果実味の大きさとキュッとしまる酸のバランスがいい感じです。
ダンディヒルズは火山性土壌で酸化した鉄のニュアンスが出るそうです。
土っぽさや血のような鉄分のニュアンス。
タイトな酸と滑らかなタンニン。
デリケートでエレガントです。
イオラは東斜面の畑で火山性。
いい感じにまとまった酸と果実味。
これは鴨肉と合わせたいですねぇ。
さらに二つのシングルヴィンヤード
何と50mしか離れていないのに、味わいが全く違いますΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
リアスはエレガントでデリケート。
オレニクはパワーが有って筋骨隆々。
ソーヴィニヨンブランは骨格のしっかりした、ちょっと和梨のようなニュアンスのワイン。
ウーバーはよりタイトでライムの様な酸味。
ミネラルたっぷりです。
目指しているスタイルがロワールのディディエダグノーだそうです。
超美味しい? (≧∇≦)
ちなみに2013年のウーバーはコンクリートの卵型タンクで醸してからアカシアの樽に移してるそうです????
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そしてお待ちかねのランチタイム
ジェイさんありがとう
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