助けて、ワッシー君！！

※青いロボットが登場する、某国民的アニメをイメージしてご覧ください

A「うわーん、ワッシー君！！」

ワッシー君「なんや、どないしてん？！」

A「今日、会社のマドンナBさんを食事に誘ったんだ。そしたら同僚が

‘お前にスマートなワイン選びができるのか‘ってバカにするんだ。

バシッとワインが選べてガシッとBさんの心を鷲掴みにする道具をだして！」

ワッシー君「そないな道具あるかい！う～んちょっと待ってや」

ごそごそ

ワッシー君「ス～プル～ヴァンヌフ～」

A「なんだい、そのお店は」

ワッシー君「このお店はワイン専門店が経営するレストランや。ワインは常時600種類以上。

更にサービススタッフはふたりともソムリエというすごいお店やで」

A「でもソムリエにワインを相談するなんて緊張しちゃうよ」

ワッシー「ワシみたいにラヴリーでフレンドリーなソムリエやから大丈夫やで。

相談するときも`軽め‘`重め‘　`料理に合わせて‘といった簡単なキーワードで、ソムリエがバシっと

選んでくれるわ」

A「ありがとう、今夜そのお店に行ってみるよ。なんだか自信がわいてきた。

うわっはっはっは、これでBさんは僕のものだ！！」

ワッシー君「・・・・・・そのすぐ調子に乗る癖なおしいや」